原 邦芳(はら くによし)
肩書 | 原 MOT 事務所 代表 | ||
住所 | 655-0854 神戸市垂水区桃山台5丁目15−3 | ||
TEL | 078-752-2788 | FAX | 078-752-2788 |
HP | http://www.venus.dti.ne.jp/~harakuni/greeting1.htm |
最終更新日:2010年12月31日
略歴
大手電機メーカに入社、アメリカの保護リレーの設計導入をしていましたが、間もなく日本が円借款で大量の電気機関車をインド国鉄に輸出しており、その 電気機関車の制御器リレー設置要請があり開発をしました。
それが契機で、インドで電力系統用保護リ レーの工場を ビルラ財閥の合弁会社に設立する事になり、準備作業を日本で4年程行い、工場立ち上げの為カルカッタに滞在しました。帰国後、世界には中東のオイルマネーが環流し始めました。一方半導体技術がものすごい勢いで進歩して行きました。あらゆるメカニカル電気制御機器が半導体を使った静止型機器へと開発されて行きました。
担当していました系統保護リレーも同様、そこでシステム構成の為の新しいコンセプトとしてMultiple Flexibility Modular Unit System を開発し、国内外に納入し、日本電機工業会より進歩賞を頂きました。
以上の経験を元に技術士試験(経営工学部門)を受験し、合格させていただきました。
その後、小さな協力子会社に役員として出向、転籍し経営参画をつとめました。又地区のオーナ社長の方々との交流を深め、人脈作りと人脈を通して貴重な経営体験のお話などを伺い、貴重な経験をいたしました。
この様な経験を貴社の改善に役立てて頂きたく、熟年の身ではありますが、情熱を燃やして対応させていただきます。
(略歴)
1962年:大手電機メーカーに入社
1971年:インド カルカッタ ビルラ財閥電機メーカ合弁会社指導の為滞在
1980年:Multiple Flexjbility Modular Unit Systemを開発 日本電機工業会進歩賞受賞
1985年:技術士(経営工学部門)合格及び登録 (登録18182号)
1987年:兵庫県技術士会発足と同時に正会員
1993年:協力子会社取締役製造部長
2003年〜2005年:協力子会社常務取締役(技術部長、工場長、営業本部長)
2005年〜 :原 MOT 事務所 代表
資格
技術士 経営工学部門 (登録18182号)
自己PR
MOT:技術経営コンサルタント
知的資産経営:自社の強みを生かした経営コンサルタント
1.インドビルラ財閥に所属する会社に日本の保護継電器の技術輸出、合弁事業1960年代後半に、先駆的な時期から実施し、その経験による広い視野を持つ。
2.電力系統保護システムのNEWコンセプト MULTIFLEX を開発し、国内外の電力会社に納入、日本電機工業会より技術の進歩賞を受賞。
3.協力会社にて、Real time Advanced Control and Network Equipment Systemの自主開発指導を行い自主ビジネス比率をアップさせ(50%)経営改善を図った。
4.MOT 事務所開設後、兵庫、大阪の約100社の中小企業の経営者の方々に経営者の方々と々目線で経営のご相談を実施してきた。