
最終更新日:2020年6月12日
略歴
1970年4月〜兵庫県に奉職 東播地区労使センターで小規模対策、組織化担当
1977年4月〜商業貿易課に異動 商業振興、大店法による出店調整、特産品販路 開拓担当
1981年4月〜中小企業総合指導所に異動 企業診断員として商業診断担当
1995年1月 阪神・淡路大震災の発生
総合相談所の設置、商店街・小売市場を中心に復興担当
特に、小売市場の復興に関しては、災害復旧高度化事業を活用し、 「オーナーセルフ型共同店舗」(震災前の売上6倍を目標)に復興。
商店街の復興に関しては、「まちづくり」の視点から復興
2001年4月〜総合指導所の廃止に伴い、経営支援課に異動。震災復興に向けた診 断助言を担当。
2007年3月 震災復興の一応の担当業務の区切りから兵庫県を早期退職
2007年4月〜SBD事業領域経営研究所を創業 現在に至る
現(独法)中小企業基盤整備機構近畿本部の高度化担当マネー ジャーに就任
2019年4月〜中小機構の業務改革により、(独法)中小基盤整備機構高度化担当 マネージャーに就任
資格
1983年4月 中小企業診断士
自己PR
□ 兵庫県に在職し、37年の長きに渡り商工行政一筋に従事し、中小企業の振興に携わってきました。特に、近年の流通構造の変革、グローバル化の進展等による経営環境の変化の中で、国内中小企業は既存体質の改善により新たな分野開拓、経営革新に向けて活路をめざす必要性を感じています。
国内産業の活性化には、如何に「元気な中小企業」、「挑戦する中小企業」を育成するかが鍵と考えており、衰退化が著しい日本の良さを活かした伝統ある地場産業の活路開拓、農産物を含めた「ものづくり」を通じた地域活性化に支援にお役に立てればと思っています。
〔主な実績〕
■ 商店街整備:加古川駅前商店街モール化、岡本商店街、甲南本通商店街、新 長田駅前商店街、大正筋商店街など
■ 小売市場(オーナーセルフ化):ジョイエール月見山、生活広場「ウィズ」、 KOUNAN食彩館、味彩館SUGAHARA(仮設・本設)、食の棚フーケットなど
■ 共同店舗:三原パルティ、西淡シーパ、ゆめタウンひかみ、和田山SCなど
■ 広域商業診断:加古川市、神埼郡福崎町、現加東市(滝野町)など
■ 商店街診断:二見商店街、寺家町商店街、姫路地下ゴールド街など
■ 東北大震災仮設店舗設置:岩手県大槌町、福島県大熊町(会津若松市)
■ その他:淡路土産品業界、地場産業活性化計画、生鮮食品店診断助言など